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万博再び

「大阪万博 長生きしなくては」というタイトルの82歳女性からの投稿が朝刊に掲載されていた。

83歳のご主人とその時まで生きていようと話し合ったそうだ。
先日決まった大阪万博は2025年だから、あと7年後。その時お二人は90歳と89歳!
2020年の東京オリンピックが決まった時、友人たちと「生きているうちに2回も自分の国でオリンピックが観れるなんて嬉しいねぇ」と、観れるのが当然のことのように話していたが、7年先の万博についてはやや微妙で。
「それまで足腰鍛えとくわ!」という、一見前向きそうだが、「広い会場、歩き回れるかなあ?」と不安も混じる。
だが、高齢者にとって、新たな目標ができたことも事実。
我々世代にとっては、あの混雑が懐かしい。
 

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『銀河鉄道の父』

Ginnga今年1月の直木賞受賞作。

図書館での予約の順番がやっと回ってきた。

宮澤賢治の父親のことを描いているが、この本の主人公はやはり宮澤賢治。

『雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ  丈夫なからだをもち  慾はなく
決して怒らず・・・』

作品から、宮澤賢治のイメージを、まるで聖人君子のように自分勝手に作りあげていたことを、この作品から知ることになった。

そして、親のありがたさにも改めて気づくことに。

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終活年賀状

喪中葉書が届くようになって年賀状の季節の到来を思うが、最近「終活年賀状」なるものが広がりつつあるそうだ。

年賀状に「来年から年賀状を辞退させていただきます」の一文を添えること。
「人間関係を整理したいから」、「高齢になったから」等、理由は人それぞれのようだ。
LINEやメールでしょっちゅうやり取りをしている人に、わざわざ年賀状を送る必要があるのか?・・・毎年疑問に感じながら、思い切れずにズルズル。
数年前から、定期的に食事会をしている高校の同級生たちとは年賀状のやりとりを辞めているし、メールを年始の挨拶に代えている友人もいる。
パソコンでプリントしただけでは味気ないだろう・・・と一言添えているが、「一度会いましょう」なんて実現した試しがない。
元旦に届くようにと、クリスマス前に「今年もよろしく」なんて書くのもねぇ。
終活年賀状にするには何かきっかけが必要だが、還暦や古希も過ぎた今となっては・・・と考えてみたら、来年は亥年で年女。干支を理由にするか?

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名前の表記

Fujita日本とフランスで活躍した画家、藤田嗣治の回顧展「没後50年 藤田嗣治展」が、京都国立近代武術館で開催されている。

日本初公開の作品を含め約120点。

音声ガイドを聴きながら、じっくり2時間半。

裸婦像など数点しか見たことがなかったし、写真を見て「変なオジサン」のイメージがあったが、そんなイメージを覆すような作品に大満足。

平日だからか、それほどの混雑もなく、じっくり観ることができた。

帰宅して、チケットの半券を見て‘FOUJITA’のつづりに気付いた。作品のサインは‘Fujita’だったような。

ネットで確認すると、作品が書かれた場所によって使い分けているらしい。‘Foujitaはフランス語表記。

フランスに帰化して、フランス人として没した。「私が日本を捨てたのではない。捨てられたのだ」と何度も語っていたらしい。

売店で、その生涯について書かれた本を買ってきた。署名の違いについても詳しく書かれているだろうか?

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皇后さまのお気に入り

Jikennbo 20世紀初頭のロンドンに、とんでもなく有能な黒髪の執事がいた。どんな難事もたちまち解決。世界中で愛されるジーヴズの傑作選!

著者ウッドハウスの名前も聞いたことがなかったのに、どうして読んだか?
先日、皇后陛下がお誕生日に出されたお言葉の中に、天皇陛下の退位後は時間もできるだろうから読んでみたいとおっしゃった作品。
ミステリー小説とのことだったが、殺人事件も起こらず、貴族バーティと何事も冷静に片づける優秀な執事ジーブズとの日常を描いている。
ネットの読書メーターで「のび太とドラエモン」の組み合わせと書いている人がいたが、言い得て妙。
皇后様はおそらく原書でお読みになるのでしょうね。

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