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「たゆたえども沈まず」

Harada今年の1冊目は原田マハさんの『たゆたえども沈まず』。

タイトルは、16世紀から存在する、パリ市の紋章にある標語で、「どんなに強い風が吹いても、揺れるだけで沈みはしない」という意味だそう。

ゴッホの真実。 天才画家フィンセント・ファン・ゴッホと、商才溢れる日本人画商・林忠正。 二人の出会いが、〈世界を変える一枚〉を生んだ。 1886年、栄華を極めたパリの美術界に、流暢なフランス語で浮世絵を売りさばく一人の日本人がいた。彼の名は、林忠正。その頃、売れない画家のフィンセント・ファン・ゴッホは、放浪の末、パリにいる画商の弟・テオの家に転がり込んでいた。兄の才能を信じ献身的に支え続けるテオ。そんな二人の前に忠正が現れ、大きく運命が動き出す。アート小説の最高傑作。


私たちが知っている有名画家のほとんどは亡くなって何年も経ってから評価されることが多いが、ゴッホも同じ。

ラストが切なくて、切なくて、涙しながら読んだ。

表紙は、ゴッホの作品の中でも最も優れたものの一つとして評価されている「星月夜」という作品。

サン=レミのサン=ポール療養院にゴッホが入院しているときに、部屋の東向きの窓から見える日の出前の村の風景を描いたものだそうだ。

展覧会に出かけても、有名な作品を前にして、これが○○の△△か・・・という単純な見方しかしてこなかったが、最近は事前学習の必要を痛感している。

今後ゴッホの作品を鑑賞するときに役立つことだろう。

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投稿: crystallf18 | 2018年1月 7日 (日) 19時39分

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