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ランチメイト症候群

今朝フジテレビ「とくダネ!」司会の小倉さんが思わず「汚ねぇなあ。他の言い方ないのかよ!」と言った。私も同感!その言葉とは『便所飯』。

『便所飯』とは、一人で食事をしている姿を友達に見られないために、トイレの個室にこもって弁当を食べること。

大学などの昼食時間にたった一人で学生食堂で食べている姿は「友達もいない淋しい奴」という印象を与えることになるので、トイレの個室で誰にも見られないように食べることだそうだ。

学校に限らず、職場でも一緒に食事をする相手(ランチメイト)がいないことに一種の恐怖を覚えるという人がいて、そんな人たちをある精神科医は「ランチメイト症候群」と名付けているそうだ。こちらの方が「便所飯」よりは口にしやすい。もちろん正式な病名ではないが。

ただ、彼らは大学や職場から離れた街中の飲食店では一人で食べるのも苦にならないらしい。学生たちが恐れているのは一人でいること自体ではなく、そこに向けられる仲間集団の視線ということだそうだ。

わからないではない。長年の一人暮らしで、「おひとりさま」の食事には慣れてしまって、今やファミレスにでさえ一人で入れるが、ここまで来るにはかなりの葛藤があった。おそらく誰も他人が何人で来てようと気になんかしていないのだろうが、横を通った人がチラッと見ただけで、哀れに思われたような気がしたものだ。

だが、さすがにトイレで食事をするなんて思いつきもしなかった。会社帰りにデパ地下で買った食料品を持って、デパートや駅のトイレに入るのさえイヤだもの。

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