受講料はなぜ高い?
「産業カウンセラー(社会保険労務士・キャリアカウンセラー・マンション管理士・福祉職等)の資格取得とその活用」というタイトルのセミナーは人気が高い。
この不況の中、やはり物を言うのは「資格」だと、取得を目指す人が多いからだろう。だが、その資格を生かすには実務経験が必要。資格を取得したからといって即再就職に結びつくかどうか、はなはだ疑問。
職場から徒歩5分のビルにある人材開発総合機関に「キャリアカウンセラー養成講座」について聞きに行って、授業料の高さに驚いた。
夫の死後就職した会社で社会保険を担当することになり、1年間専門学校に通った。その時支払った授業料は20万円を超えていたと思う。だが、1年分だから、これぐらいは必要かなという気がした。それと、これからちゃんと仕事をして、一人で生きていかなければならない!という気負いも、金額は二の次と感じさせていたのかもしれない。
それに対して、今はそこまでの熱意がないだけに、金額の高さに目が行ってしまうのかもしれない。
「キャリアカウンセラー養成講座」は、<通信教育で必要な基礎知識を学習→通学コースで演習やグループワーク→資格認定試験>という流れになっている。
そのお値段は、通信教育部分が34,650円・・・これは教材を見る限り妥当な金額のようだ。驚くのは通学コースの値段、8日間で273,700円・・・1日約34,000円。1日8時間30分も授業があるらしい。その時間の長さだけでお手上げだが、時間の長さから考えると、金額は妥当なのだろうか?
友人に話すと、海外旅行なら行き先によっては8日間でもっと高い。旅行はそれで終わりだけれど、資格は一生もの。そう考えると安いものだと。
確かに、旅行の思い出も一生ものだけれど、思い出では食べていけないなあ・・・。
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